血栓は動脈硬化のもと
血栓とは、血液が何らかの原因によって塊となり、血管内に栓ができてしまう現象です。
血栓はもとは傷から出た血液を止血する役割を持っており、止血が完了すると自動的に血栓は消える仕組みになっています。
しかし、この溶解作用がうまく作動せず、血栓がだんだん大きくなって血管をふさいでしまうと、血流傷害が起き、動脈硬化の原因となってしまいます。
動脈硬化は心筋梗塞や脳梗塞などの生活習慣病を引き起こす大きなリスクであることから、血栓予防はそのまま生活習慣病の予防につながっています。
ナットウキナーゼで血栓を溶かす
ナットウキナーゼには、血栓のもととなる『フィブリン』を分解する作用を持っています。
フィブリンとは血栓の原因となるたんぱく質のひとつで、フィブリンを分解・溶解することにより、血栓リスクを減少することができます。
さらに、ナットウキナーゼには、同じく血栓溶解酵素として知られる『ウロキナーゼ』や『プラスミン』の生成・活性を促進するはたらきがあり、血栓ができにくい環境を作り出します。
他にも、ナットウキナーゼには血栓の溶解を妨げる『PAI-1』の分解を行う効能があり、あらゆる面から血栓の生成を抑性してくれます。
夜の摂取がおすすめ
ナットウキナーゼはいつ摂取しても効果的な成分ですが、より高い血栓予防効果を引き出すには、就寝前の摂取がおすすめです。
血栓は深夜から明け方にかけてできやすいと言われており、実際、心筋梗塞が起こりやすいのは夜または明け方であるという統計が出ています。
そのため、ナットウキナーゼのサプリを摂取する場合は、夕食後か、または夜寝る前に摂取すると良いでしょう。
