ナットウキナーゼとは?
ナットウキナーゼとは、日本の伝統食である納豆に含まれる酵素の一種です。
納豆は大豆を発酵する過程でネバネバした粘性を持つようになりますが、ナットウキナーゼはこのネバネバ成分に含まれています。
納豆はもともと健康食品として知られていますが、ナットウキナーゼには血栓を溶かしやすくする作用があり、近年、生活習慣病予防への効果が期待されています。
ナットウキナーゼの歴史
納豆は大豆に納豆菌を作用させ、発酵させて作る発酵食品のひとつです。
日本では1200年ほど前から食されてきた歴史を持ち、古くから健康食品として親しまれてきました。
1925年、北海道帝国大学の大島教授が、納豆菌が発酵する過程で産生する酵素にタンパク分解酵素のひとつである『プロテアーゼ』の研究を発表。
この研究を皮切りに、その後納豆菌の研究が進められ、1980年代、納豆菌に含まれるフィブリンたんぱく質を分解する酵素が『ナットウキナーゼ』と命名されました。
フィブリンたんぱく質とは血栓の原因となるたんぱく質のことで、ナットウキナーゼは命名を受けた時点で、血栓を解消する働きがあることが認められています。
ナットウキナーゼはサプリメントで
ナットウキナーゼは納豆菌に含まれる成分なので、市販の納豆にももちろん存在しています。
しかし、納豆に含まれるナットウキナーゼ活性はバラつきがあるほか、調理の仕方によっては成分が失われる可能性があります。
また、納豆はニオイやネバネバ感が強く、お出かけ前には気軽に食べられないという欠点もあります。
その点、ナットウキナーゼサプリメントは成分が安定しているので、いつでも一定のナットキナーゼを補給可能。
もちろん、サプリメントでニオイやネバつきもないので、時間や場所を気にせず摂取することができます。
